クリーンルーム内でステンレス製ロボットアームが食品容器を扱う衛生管理の現場

食品・医薬品工場向け

食品・医薬品の安全を守るロボットとAI

HACCPやGMPに沿った工程づくりを、洗浄可能なロボットと品質管理AIで支えます。衛生管理と生産性を、同じ設計図で考えます。

衛生対応ロボットアーム

洗浄工程まで見据えたロボット

ステンレス外装、食品機械用グリース、ウォッシュダウン対応。薬液洗浄を含む日々の作業を前提に、設置環境と搬送物に合わせて仕様を選びます。現場の動線を確認してから構成を決めます。

洗浄しやすい外装

IP67/IP69K対応の防水防塵仕様。水や洗浄剤がかかる工程に置ける衛生対応ロボットアームです。

食品工場の運用に適合

可搬重量とリーチを、包装、整列、投入、箱詰めの作業単位で確認。過剰な設備投資を避けます。

導入後も調整可能

品種変更や治具交換に合わせた動作調整、定期点検、担当者向けの操作説明まで一つの窓口で対応します。

仕様を比べる

比較する仕様
シリーズ 可搬重量 最大リーチ 洗浄対応 主な工程
衛生アーム S 5kg 850mm IP67 整列・投入
衛生アーム M 12kg 1,300mm IP69K 箱詰め・搬送
衛生アーム L 20kg 1,650mm IP69K パレタイズ

異物検知・品質管理AI

検査結果を、次の判断につなげる

ハイパースペクトルカメラと画像AIで、異物や異品種を工程内で検知します。製品ごとの学習モデルを調整し、現場で増えた事例は再学習に反映します。

記録はロット単位で自動整理。トレーサビリティの確認に必要な情報を、担当者が追える形で残します。

検査工程を相談する
品質管理AIの処理フロー

01

撮像

可視光・スペクトル情報を取得

02

判定

異物・異品種の候補を識別

03

排除指示

設備へ信号を送り対象を分離

04

記録

ロット情報と検査結果を保存

判定モデルの調整 再学習の運用支援 台帳連携に対応

医薬品メーカー向け

クリーンルーム内の搬送を安定させる

クラス100対応の搬送ロボットを、入退室、充填、保管の動線に合わせて設計します。ログ出力、衝突回避、無停電電源を組み合わせ、停止時の確認作業も減らします。

医薬品工場のクリーンルームで搬送ケースを運ぶ自律移動ロボット

AMR・AGV搬送

床面条件と搬送容器を確認し、最適な走行方式を選定。人との交差点にはセンサーを配置します。

バリデーション用ログ

搬送履歴、アラーム、操作履歴を記録。医薬品 品質管理AIと合わせて確認しやすい記録体系をつくります。

停止を防ぐ安全設計

衝突回避センサーと無停電電源を搭載。異常時の復旧手順まで含めて、導入前に確認します。

規格・記録対応

HACCPとGMPを導入計画に組み込む

設備を置くだけでは、監査に必要な運用は整いません。危害分析と重要管理点を確認し、検査・搬送の記録が残る仕組みまで設計します。

現場で使える文書にします。

危害分析と重要管理点の整理

工程、原料、洗浄方法を確認し、監視すべきポイントを明確にします。

モニタリングの自動記録

検査結果や設備状態を時刻・ロットと結び付け、確認作業を簡潔にします。

監査証跡の作成

操作履歴、判定履歴、アラーム履歴を整理し、監査時に追跡できる状態を保ちます。

GMPバリデーション支援

必要な資料の作成と確認を支援。社内の品質保証担当者と進行を合わせます。

Kawamura ロボットにご相談ください

衛生管理の自動化についてご相談ください

洗浄性評価、異物検査、クリーンルーム搬送の現状を伺い、導入範囲と確認項目を整理します。デモ見学は現場訪問でご案内します。